一貫生産の流れ

当社製品は全て自社農場で生産された新鮮な卵です。産みたて卵をその日のうちに出荷しています。
1 育成過程 120日間
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育雛・育成当社育成農場「あゆみ農場」にて、雛の段階から徹底した育成管理のもとに育てています。孵化してから40日齢までは育雛期間。2日目ごとに室温調整をして体力のない雛を保護します。41日齢になるとケージに移し120日齢までを過ごします。この育成期間にワクチンを接種し病気等の伝播を防ぎます。 |
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2 成鶏過程 440日間
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採卵121日齢に達すると成鶏農場である「富士見農場」、「赤城山農場」に移し、560日齢までを産卵鶏として過ごします。ここでは主としてウインドウレス鶏舎を導入。鶏舎内はコンピュータにより温度管理・光量管理を行い、給餌や集卵、糞の処理も集中管理しています。平飼い、放し飼いよりはるかに鶏に安全であり、衛生的に採卵することができます。560日齢に達するとオールアウト方式で淘汰、鶏舎を空にして滅菌します。 |
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3 製造過程
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製造前検査卵は鶏舎からベルトコンベアでGPセンターに運ばれ、まず汚れや破損の検査を行います。 |
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品質検査異常卵自動探知機を使いヒビなどの破損状況をチェックします。 |
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選別選別ラインに送られ自動選別機で各サイズに分別します。 |
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出荷待ち選別後の卵は出荷までの間、低温に保たれたストック場に集めら、その日のうちに全て出荷。 |
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ラック出荷首都圏に出荷する卵はラックのまま保冷車で各地のGPセンターへ。そこから東京や横浜の小売店店頭に並びます。 |
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洗浄自動洗卵機により次亜塩素酸および温水で洗浄を行います。 |
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投光検査パッキング工場に運ばれ、下から光を当てて目に見えないキズや血玉などをチェックします。 |
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パッキング全ての検査をパスした卵のみを新鮮なうちに自動化ラインでスピーディーにパック詰め、ラベリングします。 |
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出荷自社の大型保冷車が待機し、その日のうちにスーパー等の店頭に並びます。 |